鬼龍院翔
ビジュアル系エアバンド、ゴールデンボンバーのボーカル、鬼龍院翔(40)が1日夜に自らのX(旧ツイッター)を更新。Xのハンドルネームを「鬼龍院翔(映す価値なし)」と変更して、正月特番で大きな迷惑をかけた歌手、GACKT(ガクト、51)に対して猛省を示した。
鬼龍院は1日に放送されたABCテレビ・テレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル」(後5・0)に出演。ミュージシャンでタレントのDAIGO(46)とともにチームGACKT軍団として参戦した。
この番組では、最終問題に失敗すると一発で「映す価値無し」になってしまうが、老舗店のすき焼きを当てる問題で、鬼龍院、DAIGOともにカンガルーの肉で作ったすき焼きを選択。GACKTはこの日、回答機会5問中5問正解させ、連勝記録を81連勝に伸ばして全問正解だったが、3人は連帯責任で「一流芸能人」から一挙に「映す価値無し」でテレビカメラの後ろへ。
GACKTは「ポンコツじゃねぇか!」とがっくり。「やってくれたな」「僕、今日めちゃめちゃ頑張ったぜ…」と2人にあきれた様子で頭を抱えていた。
鬼龍院は番組の進行とともにXを更新。現場の写真付きで感想を投稿しており、番組終了直後には「こんなはずじゃなかった こんなはずじゃなかった」と投稿し、椅子に座ったGACKTの前でDAIGOと2人で床の上に正座する画像もアップ。その後の投稿では「GACKTさん、一流のままに出来ず、前回の三流どころか映す価値無しにまで下げてしまい、本当に申し訳ございませんでした。DAIGOさんと同じく僕も味覚を鍛えていこうと思います」などと謝罪した。
フォロワーからは「GACKT様には大変申し訳ありませんが、最高の終わり方でした。新年さっそく涙出るほど笑わせて頂き、感謝感謝幸せです」「お二人の答えの選び方絶妙でした。見せ場を作るって素晴らしいと思います。視聴者としては最高のラストでした♡」「笑いすぎて顔が痛い腹が痛いww。録画してるからもう一回観よう」といった声があがっている。
DAIGOも1日、同番組について自らのXを更新。「格付けチェック2年連続映す価値無し。GACKTさん本当に申し訳ありませんでした。料理の問題、2問間違えました。鬼龍院翔くんと味覚を鍛えたいと思います。2年連続、今年もポンコツとして生きていきます」と、番組の「映す価値無し」の看板がむなしく掲げられたスタジオの画像とともに投稿。
こちらにもフォロワーから「期待どおりで楽しかったです」「(鬼龍院とDAIGOが)抱き合った瞬間笑ってしまいました。今年はいいお肉を沢山食べてください」といった感想が寄せられている。